養生訓27

「此如(かくのごと)く,ならむ事をねがはば、先(まず)、古(いにしえ)の道をかんがへ、養生の術をまなんで、よく、わが身をたもつべし。

意訳

幸せに、健康で長生きを願うならば、先人の知恵である養生の術を学んで自分で実践することである。

通解

もし私たちがそのような願いを叶えたいと思うのであれば、まずは古代の知恵や伝統的な養生の方法を学び、自分自身の健康をしっかりと守ることが重要です。

養生訓

前の記事

養生訓26
養生訓

次の記事

養生訓28