養生訓333(巻第七 用薬)
薬をのまずして、おのづからいゆる病(やまい)多し。是(これ)をしらで、みだりに薬を用(もち)て薬にあてられて病をまし、食をさまたげ、久しくいゑ(え)ずして、死にいたるも亦(なお)多し。薬を用る事つつしむべし。
養生訓(意訳)
薬を飲まないで治る病気も多くあります。
通解
薬を飲まずに、自然に治る病気は多い。このことを知らずに、無分別に薬を使い、薬に頼って病気を悪化させ、食事を妨げ、長く苦しんだ末には死ぬことも多い。薬を使用することは慎重に行うべきである。
薬をのまずして、おのづからいゆる病(やまい)多し。是(これ)をしらで、みだりに薬を用(もち)て薬にあてられて病をまし、食をさまたげ、久しくいゑ(え)ずして、死にいたるも亦(なお)多し。薬を用る事つつしむべし。
養生訓(意訳)
薬を飲まないで治る病気も多くあります。
通解
薬を飲まずに、自然に治る病気は多い。このことを知らずに、無分別に薬を使い、薬に頼って病気を悪化させ、食事を妨げ、長く苦しんだ末には死ぬことも多い。薬を使用することは慎重に行うべきである。