07/12/2020 / 最終更新日時 : 17/11/2024 長生志多郎 養生訓 養生訓142(巻第三 飲食 上) 食する時(とき)五思(ごし)あり。一には、此の食に来る所を思ひやるべし。幼くしては父の養いうけ、年長(としながく)しては君恩(くんおん)によれり是れを思ひて忘るるべからず。或(あるいは)は君父(くんぷ)ならずして、兄弟親 […]
07/12/2020 / 最終更新日時 : 27/05/2024 長生志多郎 養生訓 養生訓137(巻第三 飲食 上) 夜食する人は、暮(くれ)て後、早く食すべし。深更(しんかり)にいたりて食すべからず。酒食(しゅしょく)の気よくめぐり、消化して後ふすべし。消化せざる内に早くふせば病となる。夜食せざる人も、晩食(ばんしょく)の後、早くふす […]
07/12/2020 / 最終更新日時 : 27/05/2024 長生志多郎 養生訓 養生訓135(巻第三 飲食 上) (めし)はよく人をやしなひ、又よく人を害す。故に、飯はことに多食(たしょく)すべからず。常に食して宜(よろ)しき分量(ぶんりょう)を定むべし。飯を多くくらへば、脾胃(ひい)をやぶり、元気をふさぐ。他の食の過(すぎ)たるよ […]